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おさまらない「食欲」と戦う〇〇の方法とは?

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カロリー、栄養価、脂肪分。私たち女性は、ダイエットや体型の維持についてどん欲に知識を取り入れています。

男性にくらべると、女性は食べ物に関する知識を非常に多く有しているといってよいでしょう。

しかし、実際に現実的なダイエットを実行するとなると、女性が男性よりも優れているとはいいきれないのが現状です。
イギリスのダイエット・マガジン「Lighter Life」が行った調査によると、女性の60パーセント以上が一人で隠れてジャンクフードを食べた経験がある、と答えています。

おいしいから食べたい、のではなく、体中がなにかを食べることを強烈に欲している、という経験は、女性であれば誰でもあることではないでしょうか。

生物学的に見ても、ホルモンの影響により女性が抑制できない食欲に悩まされるのは自然なことだと言われています。米国のミシガン大学の研究によると、月経前の女性の食欲は通常よりも5倍も高まり、さらにイライラ感を伴うという不快なものであるとされているのです。また、食事やおやつにより胃は満たされているのに、なにかを口にしていたいという欲求も女性の体の特徴です。

これは、内臓ではなく脳に関係する事象といわれています。
神経科学者ステファン・ガイネット( Stephan Guyenet ) は、その著作『The Hungry Brain』 の中で、時間も理由もまったく理不尽に私たちを襲う食欲についいて分析しています。ガイネット氏は、女性がこうした猛烈な食欲に悩まされるとき、なぜ低カロリーのもので我慢できず、ジャンクフードのような脂肪分が高いものや糖分の高いもののみを欲するのか、その理由を著作のなかで述べています。

それによると、我々人間は長い年月をかけて食糧難の時代を乗り越え、それに伴い脳も発達してきたといいます。食糧が手に入らないときは、人間は絶食をせざるを得ませんでした。そうした時期に備えて、脳は常に栄養を蓄えるために食欲を刺激し続けてきたのです。

現代の飽食の時代でもこの脳のメカニズムは崩れず、より高いカロリーを求める傾向にあるのだとガイネット氏は説明しています。食糧難に悩まされることのない私たちの環境では、このメカニズムは悪影響を及ぼし、栄養過多になってしまうのです。

そして、体がよりストレスを感じている時期に、ケーキ、ポテトチップ、アイスクリームなどなどを食べたくなってしまうわけです。それは、脳がよりよい体調でいるために、体や脳が喜ぶ食品を求めているためです。その意味において、「甘いもの」は我々の体を支配する一要素ということもできます。

我々の祖先にとって「甘いもの」とは、蜂蜜や果物であり、食糧が貧しかった時代には重要な栄養源でした。現代の女性が欲してやまない「甘いもの」のひとつが、チョコレートです。ガイネット氏は、チョコレートについてこう言及しています。

「チョコレートに含まれる『テオブロミン』という物質に、習慣性があるといわれています。チョコレートの中毒性は、現在の学者たちにとっても解決すべきテーマとなっているほどで、女性たちが最も欲する食材の第一位がチョコレートなのです」。
なぜ、太ってしまうことがわかっているのに、我々女性は食欲に勝てずに食べ続けてしまうのでしょうか。

それはやはり、我々の「脳」に原因があります。視覚、嗅覚、聴覚など、私たちの周りにある食べ物のあらゆる信号に、脳は反応するのです。板チョコ一枚でも目に入ってくれば、ドーパミンやホルモンの値が急上昇し、体はチョコレートを食べることを欲し続けます。そして、まさに甘いものは「中毒」であり、食することによって快感を得るとさらにその快感を欲するようになるという症状を繰り返すのです。

インゲンマメを目にしても、ドーパミンの値は上がりません。ゆえに、インゲンマメを月経前に食べたい、と思う方は少ないでしょう。

それでは、非常に難しいことではありますが、耐え難い食欲を抑えるにはどうしたらよいか、見ていきましょう。

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