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気になるビキニゾーンの黒ずみ!そのナチュラルな対処法とは?

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水着を着る季節ではなくても、デリケートゾーンの黒ずみは非常に気になるものです。

以前は、夏の薄着の季節にだけデリケートゾーンの処理をするのが普通でしたが、最近では夏にかぎらずむだ毛の処理をする女性が多くなってきました。これは、心理的な問題が大きいと言われています。体中がすべすべの肌でいられることは、女性にとって非常に心地よく気分爽快で過ごせるものなのかもしれません。しかしその頻繁なむだ毛の処理が、かえってデリケートゾーン黒ずみ悪化させてしまうこともあります。
また、鼠径部の黒ずみは、ときには衛生上の問題であったり性行為感染症の症状であることもあります。気になる場合は、医師に相談しましょう。

そのほかにも、デリケートゾーンの黒ずみにはいろいろな原因があるといわれています。

VIOゾーンの黒ずみの原因

ビキニゾーンの色素定着の原因は、さまざまあります。その原因を自分でも確認し、黒ずみ軽減のための解決策を探していきましょう。

原因その① 肥満

肥満気味の人は、長距離を歩いたあとや運動のあとなどに、太ももから股の付け根にかけて肌が黒くなることがあります。肌と肌が恒常的に摩擦を受けることは、皮膚の変色だけではなくかゆみを伴い炎症を起こすこともまれではありません。変色した皮膚は、そのまま黒く定着してしまうのです。
こうした状況を避けるために、下着やボトムはなるべく締め付けが少ないものを選びましょう。また、合成繊維も避けたほうが無難です。肌に優しいコットンの下着やボトムで肌への刺激を減らすようにしましょう。

原因その② 摩擦

肥満の人ではなくても、多汗症の人は肌の摩擦と汗によって内腿や鼠径部が黒ずむことが多々あります。この場合も、体にフィットしすぎる下着や衣服は避けるほうがよいでしょう。汗を吸収してくれる質の良いコットンの下着を着用し、色の濃いスキニージーンズは避けるのが無難。

原因その③ ホルモンのアンバランス

ホルモンの不均衡も、デリケートゾーンの黒ずみに影響を与える一因となっています。
月経周期の変化、妊娠や授乳期など、女性ホルモンの過小過多が、肌トラブルを誘発するのです。また、排卵が阻害される多嚢胞性卵巣症候群の場合も、ホルモンバランスが大きく崩れ、デリケートゾーンを初めとして肌が黒ずむ原因となっています。

原因その④ ピルの服用

ある一定の薬剤の服用により、ビキニゾーンの黒ずみが副作用として現れることがあります。とくに、経口ピルの服用によって起こる黒ずみは、医師に相談し薬の種類を変えるなどの処置をしましょう。

原因その⑤ 黒色表皮種

黒色表皮種は、脇の下や鼠径部に現れる皮膚色素沈着障害です。原因にはさまざまあり、内分泌障害や内臓の腫瘍などの場合もあります。気になる場合は、医師に相談しましょう。
黒色表皮種が原因の黒ずみとなる場合は、自分で判断してさまざまな処置をすると黒ずみが濃くなることも多々あり。早めの診断が必要です。

原因その⑥ 糖尿病やインスリン抵抗症

糖尿病と皮膚の黒ずみについては、よく話題になります。また、内臓や筋肉や細胞内でインスリンが機能しなくなる「インスリン抵抗症」を患っている場合も、ビキニゾーンの肌の黒ずみが報告されています。インスリン抵抗症が原因の黒ずみは、鼠径部だけではなく脇の下、首周りにも現れることがあります。

デリケートゾーンの黒ずみの三大原因は、汗、蒸れ、肌の老化です。
通気性のいい下着や衣服で、事前に黒ずみを予防しましょう。

黒ずみを薄くするナチュラル療法

場所が場所なだけに、できてしまった黒ずみを除去するにも副作用がありそうな薬剤は避けたいですね。
それでは、ご家庭にあるさまざまな食材やオイルでできる黒ずみ対処法をご紹介いたします。

レモン汁とココナッツオイルを使って

シミの除去に効能があるといわれるレモン、そして肌の黒ずみを薄くし肌を乾燥から守ると言われているココナッツオイルを使ってみましょう。
材料
ココナッツオイル 大さじ3杯
レモン 半分の絞り汁

オイルとレモン汁をよく混ぜて、黒ずみが気になる内腿部分にマッサージをしながら塗り込みます。15分から20分、そのまま放置してください。ぬるま湯で洗ったあと、清潔な乾いたタオルで優しく拭きます。
また、レモン汁を直接黒ずみ患部に塗り込んでもOKです。刺激がある場合は、すぐに中止しましょう。レモン汁を直接ぬった場合も、15分ほどで洗い流し、そのあとにココナッツオイルやオリーブオイルを乾燥から守るために薄く患部に塗っておいてください。

レモンとヨーグルトを使って

乳製品に含まれる「カード(凝乳)」は、肌を乾燥から保護しながら白い肌を再生させる力があると言われています。ヨーグルトとレモンを使った黒ずみ除去パックです。
材料
無糖ヨーグルト大さじ1杯
レモン 半個の絞り汁
小麦粉少々
クルクミンの粉少々
レモンの絞り汁とヨーグルトをよく混ぜ、小麦粉とクルクミンを加える。できたパックを、黒ずみが気になる部分に優しく塗布する。パックが乾いたあと、濡れタオルなどで優しく拭き取る。ぬるま湯でざっと洗い流す。

砂糖、レモン、蜂蜜を使って

砂糖は、古くなった角質を除去する働きがあります。蜂蜜はもちろん肌を乾燥から守るため、レモンは天然の漂白剤であることはいうまでもありません。
材料
白砂糖 大さじ1杯
蜂蜜 大さじ1杯
レモン 半個の絞り汁
白砂糖と蜂蜜をよく混ぜて、レモン汁を加える。これを、肌の黒ずみに塗布し10分放置する。ぬるま湯で洗い落とし、清潔なタオルでよく水分を拭き取る。

トマトとジャガイモの絞り汁、蜂蜜を使って

敏感肌でレモンなどの刺激の強い果物を使いたくないという人にお勧めなのが、トマトとジャガイモの絞り汁を使った漂白です。いずれも、肌の炎症を抑える効果があり、黒ずみも薄くするといわれています。また、年齢による色素定着にも効果があると言われているのが、この療法なのです。
材料
トマト 半分
ジャガイモ 半分
蜂蜜 大さじ1杯
トマトは皮をとり、おろし器でおろします。ジャガイモもおろしてガーゼなどで漉し、その汁とトマト、蜂蜜を混ぜます。
パックを患部に添付し、5分~10分そのままにしておきます。ぬるま湯で洗い流し、清潔なタオルで拭き取って終わりです。

レモン、キュウリ、サンダルウッドの粉を使って

サンダルウッドの粉とキュウリは、ほてった肌の熱を鎮める効能があります。真夏に海に出かけ、肌を焼いてしまったさいには役立つ自然療法です。また、内腿やデリケートな部分の肌に刺激が少ないのも特徴です。
材料
サンダルウッドの粉 小さじ1杯
キュウリ 1本
レモン 半個の絞り汁
キュウリはおろし金でおろします。その中に、サンダルウッドの粉とレモンの絞り汁を加えてよく混ぜます。パックが乾くまでそのままにしておきます。その後、ぬるま湯で洗い流して清潔に保ちます。

牛乳、蜂蜜、アーモンドオイルを使って

アーモンドオイルはビタミンEが豊富で、肌の再生に役立つ効果があります。牛乳と蜂蜜は、肌に栄養を与える効能があるので、さまざまな黒ずみ除去方法を行ったあとに、アフターケアとしてこのオイルを塗布するのもいいかもしれません。
材料
蜂蜜 大さじ1杯
アーモンドオイル 大さじ1杯
牛乳 大さじ1杯
材料をすべて混ぜて、患部に塗布する。15分ほど待ち、洗い流す。

蜂蜜とオレンジピールを使って

肌を白くする効能があるといわれるビタミンCを多く含んだオレンジの皮を使ったレシピです。肌をなめらかに保つために、蜂蜜と使用するのがよいでしょう。
材料
オレンジの皮 1個分
蜂蜜 小さじ一杯
オレンジの皮をおろし、ガーゼで漉して絞り汁を容器に入れます。その液体に、蜂蜜を加えます。絞り汁が少ない場合は、オレンジの皮そのものを少しだけ加えてパックを作ります。パックを黒ずみの上に塗り、15分ほどおいて洗い流します。

パックをする時間がないときは?

毎日の仕事や家事におわれて時間も精神的な余裕がないときも、簡単に家庭にあるもので黒ずみ対策ができます。
レモンエッセンスをお風呂に加える、アーモンドオイルやアーモンドの砕いたものを患部にあてる、甘草が含まれた石鹸を使う、りんご酢と重曹を混ぜたものをまぜて入浴の時間5分ほど黒ずみに塗る、米のとぎ汁を患部に塗るなどなど、日頃の小さな積み重ねが黒ずみを薄くしていくことになるのです。
しかし、ビキニラインは肌も薄く非常にデリケートです。痛みやひりひりした感覚を覚えたら、すぐに洗い流しましょう。
脱毛したあとには、植物性オイルを塗るなどして傷めた肌を沈静させる習慣をつけることも必要です。また、脱毛や剃毛をしたあとは、とくに質の良いコットンの下着やボトムを身につけましょう。刺激の強いナイロン製の布地と肌の摩擦から、炎症を起こし黒ずみにつながることもあります。通気性の良い下着で、デリケートゾーンを清潔に保つことが重要なのです。
また、肌の老化を防ぐために、健康的な食生活を心がけることも黒ずみを予防する第一歩になります。