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しつこい手足の冷え!夏でも冷えに苦しむあなたに贈る「原因と解消法」

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寒くなるこの季節、手足の冷えが痛みのように感じるかたも多いことでしょう。

冷えに苦しむ人の多くは、真夏でも靴下がなければ足の冷えで寝つきが悪かったり、クーラーによる冷え性でつらい思いをするかたが多いのが実情です。
こうした「冷え」は、実は過小評価してはいけない問題なのです。なんらかの栄養分の不足、あるいは病気の兆候である可能性も否定できないからです。

「冷え」の原因と解消法を見ていきましょう。

 

原因その1 鉄分不足

手足の冷えに苦しむ人の中には、「鉄欠乏性貧血」の人が多いようです。体中に酸素を送りこむ働きをする赤血球は、鉄分を必要としています。鉄分が不足していると、まず体内でも重要な器官である「脳」や「心臓」に酸素を送ることが最優先され、手足に酸素を送る鉄分が間に合わなくなるのです。そのため、手足の冷えが発生してしまいます。
「鉄分」の補給には肉を食べることが必須と思われがちですが、実は野菜や豆類にも多く含まれています。野菜に含まれるビタミンCとともに摂取すると、鉄の吸収率も上昇。一石二鳥なのです。とくに、妊娠中の女性はより多くの鉄分の摂取が必須です。鉄分が不足すると、疲労感や風邪のような症状に悩まされることが多くなります。
また、月経過多、悪性腫瘍、潰瘍性大腸炎、術後の体力減少なども、鉄分不足の原因となり手足の冷えが顕著になります。冷えが我慢できないほどきつい場合は、医師に相談しましょう。

原因その2 ビタミンB12不足

手足の冷えに苦しむ人の多くは貧血気味であり、貧血とは「鉄分不足が原因」というのが一般的な常識です。
しかし、栄養学者で健康サイト「Moss Welness」の創立者であるアンドレア・モスによれば、疲労感や手足の冷えはビタミンB12の不足が大きな要因となっているのだとか。また医学ジャーナリストのブルーノ・マンフェッロットも、「ビタミンB12は、赤血球の正常な働きと貧血予防には必須の栄養分」と主張しています。
鉄分と同様、ビタミンB12は動物性の食品に含まれています。そのため、ベジタリアンの人たちのあいだでビタミンB12の不足が話題になることが多いようです。肉を食べなくても、卵やヨーグルトでもビタミンB12は摂取可能。こうした動物性食品を一切摂取しないビーガンの人たちは、酵母などの代替品からビタミンB12を摂取する必要があります。

原因その3 甲状腺疾患

甲状腺が正常に機能していない場合、体温調節のメカニズムにも狂いが生じます。
ローマのファーテベッレフラテッリ病院の専門家はこう語ります。
「『甲状腺機能低下症』では、体温が持続的に低くなり倦怠感や冷えに悩まされる患者さんが多いようです。また、低体温のため肌もかさかさしてくるのが特徴です。『甲状腺機能亢進症』は、頻脈や発汗に悩まされるという症状が出るのです」。
体温調節に不安がある人は、甲状腺の専門家に相談することが必要です。

原因その4 痩せすぎ

体内にある「脂肪」は、実は「断熱材」の役割を果たしています。そのため、脂肪が少なく痩せている人は、体内の熱を外に逃しやすくより冷えを強く感じることになります。
また、ダイエットなどでカロリー制限をしていると、代謝が悪くなります。そのため、体内の熱を保持する内臓の機能が低下してしまうのです。
人間の体は非常に賢く、体内のエネルギーが低下しているとその消費を抑えようとします。
こうした症状の改善のために、良質な脂肪とエネルギーの摂取が必要になってきます。
ヨーグルト、クルミなどのナッツ類は、カロリーが高く良質の脂肪を有しているため、即エネルギーに変り体内の熱を上げてくれるありがたい食材なのです。

原因その5 睡眠の質の低下

医学の分野では、睡眠の質の低下と冷え性との直接的な関係はまだ明らかになっていません。しかし、睡眠不足による慢性的な疲労は、代謝力を低下させてより冷えを感じるようになることは間違いありません。
睡眠中の体温は、上がったり下がったりしています。眠りが深くなると、体温は徐々に下がっていきます。目が覚めた状態が長く続いても、体は睡眠に入ったと感じ、体温が下がることがあるのです。これにより手足が冷え、ますます眠れなくなるという悪循環が生じるのです。

原因その6 水分摂取不足

水分の摂取が不足していると、血液の循環が悪くなります。血液の循環の悪化は、当然内臓の機能の低下につながります。内臓が正常に機能しないと、体温が下がり手足の冷えも悪化するのです。
医学ジャーナリストのマンフェッロット博士は、次のように述べています。
「子供や高齢者は、つねに脱水症状や水分摂取不足の危険にさらされていると言っても過言ではありません。とくに高齢者は、喉の渇きをあまり意識しない傾向にあります。実際に摂取しなくてはいけない水分よりかなり少ない量しか、摂取しなくなっているのです」。
しかし、体内の水分不足は冬期には冷えを生みだし、夏には熱中症の原因となります。
意識して水分を摂取することが大事なのです。

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